SNS投稿の作り方
Instagram/X/Facebookの違いを踏まえて、媒体別に整った投稿を作る
この記事で分かること
- コンテンツ生成のSNSモードを開く基本フロー
- Instagram/X/Facebookの3媒体で変えるべき設定の違い
- 同じテーマから3媒体ぶんの文面を最短手順で作るコツ
SNSで使う機能はどれ?
SNS投稿の文面作成は、コンテンツ生成のSNSモードを使います。コンテンツタイプで「SNS投稿」を選び、媒体(Instagram/X/Facebook)を切り替えるだけで、媒体に合わせた長さ・トーン・ハッシュタグ設計の文面が出力されます。
事前にAI学習データとコンセプト情報を登録しておくと、自社のトーンに合わせた文章が安定して出ます。
基本フロー
- サイドバーから「コンテンツ生成」を開く
- コンテンツタイプで「SNS投稿」を選ぶ
- 媒体(Instagram/X/Facebook)を選択する
- テーマを入力する
- 「ビジネス情報を使う」スイッチをONにする
- 必要に応じて詳細設定で「追加指示」を入れる
- 「AIに文章を作ってもらう」を押す
3媒体の特性を1枚で
媒体ごとに「読まれる場所」「想定する関係性」「言葉の温度」が違います。次の早見表で大枠を押さえてください。
| 項目 | X(旧Twitter) | ||
|---|---|---|---|
| 想定文字数 | 400〜800字 | 140字以内 | 300〜600字 |
| ハッシュタグ | 10〜20個 | 1〜3個 | 3〜5個 |
| トーン | ビジュアル前提のキャプション | 短く、口語、要点先出し | やや丁寧、説明的でも可 |
| 読まれる関係性 | フォロワー(やや距離あり) | フォロワー+検索流入 | 既存顧客・知人中心 |
| 主な狙い | 世界観・指名検索 | 話題化・拡散 | 既存関係の維持 |
Instagram の設定ポイント
写真ありきの媒体です。キャプションは「画像で伝わらない情報」を補う役割で書きます。読者は雑誌を眺めるように流し読みするため、冒頭1〜2行で続きを読む価値を伝える必要があります。
- 最初の1〜2行は「結論」:「来月から新メニュー追加」「今だけ初回30%オフ」など、最も伝えたいことを冒頭に置きます。
- ハッシュタグは末尾にまとめる:本文との間に1行空けて、10〜20個を貼ります。地域名・業種名・想定検索ワードを混ぜます。
- スタッフ視点の一文:「担当の◯◯です」「先週、お客様から教えていただいたのですが」など、書き手の顔が見える一文を入れると保存率が上がります。
追加指示の例:「冒頭2行で結論を伝え、本文は400〜600字。最後にハッシュタグを15個(地域名と業種名を含める)」
X(旧Twitter)の設定ポイント
テキスト主役、短文勝負の媒体です。140字以内に収めることが前提で、3秒で意味が伝わる構成にします。Instagram用のキャプションをそのまま貼っても流れていきます。
- 1ツイート1メッセージ:情報を2つ以上詰めない。複数あればスレッドに分けます。
- ハッシュタグは1〜3個:多すぎると読みづらく、本文の幅も食われます。
- 問いかけ・呼びかけで終える:「あなたはどう思いますか?」「来てみたい方はリプください」など、リプライを誘発する締めにすると反応が増えます。
追加指示の例:「140字以内。1メッセージに絞り、最後はリプライを誘う一文で締める。ハッシュタグは2個まで」
Facebook の設定ポイント
既存顧客と知人がメインの媒体です。Instagramより文章長めでも読まれます。年齢層がやや高く、敬語・丁寧さを残したほうが好まれる傾向があります。
- 既存顧客への報告体:「いつもありがとうございます」「先日来店いただいた皆様へ」など、関係性を前提にした書き出しが効きます。
- 本文は300〜600字:3〜4段落で背景・本題・補足を伝える構成が読みやすいです。
- 日時・場所は明確に:イベント告知の場合、開催日・時間・住所をテキストでしっかり書きます。Facebookで予定共有することを想定する読者が一定数います。
追加指示の例:「既存顧客への報告体で。500字前後、3段落構成。最後は次回来店を促す自然な一文で締める。ハッシュタグは3〜5個」
同テーマで3媒体ぶんを作るコツ
1つのネタを3媒体に展開するときは、テーマ自体は使い回し、媒体だけ切り替えて再生成するのが最短です。手順は次のとおりです。
- テーマ欄に同じ文章(読者像・伝えたいこと・ゴール)を入れる
- 媒体だけ Instagram → 生成 → コピー
- 同じテーマで媒体を X に切り替えて生成 → コピー
- 同じテーマで媒体を Facebook に切り替えて生成 → コピー
テーマ欄を空にしないことがコツです。3媒体すべてに同じ「読者像」「ゴール」を渡しておくと、媒体ごとのトーンは違っても、軸はぶれません。
公開前に確認したい3項目
- 文字数・ハッシュタグ数:媒体の上限内に収まっているか確認します。Xの140字、Instagramの30個ハッシュタグ上限などは特に。
- 価格・日付・固有名詞:AIは過去情報から推測することがあります。事実と一致しているか必ず人の目で確認します。
- 外部リンク・タグの綴り:ハッシュタグの綴りミス、アカウント名のタイポは反応に影響します。
よくある質問
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Q. 同じテーマで3媒体出すと、内容が似すぎませんか?
A. テーマは同じでも、媒体を切り替えると長さ・ハッシュタグ・トーンが変わります。冒頭の一文や締めの一文は媒体ごとに違って出るので、似すぎることはほぼ起きません。
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Q. Instagramで30個ハッシュタグを使い切るのは効果がありますか?
A. 媒体側の仕様変更で年々効果が変動します。現状は10〜20個に絞り、地域名・業種名・指名タグを優先したほうが安定します。追加指示で「ハッシュタグは15個まで」のように上限を伝えると良いです。
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Q. 媒体ごとに別アカウントの担当者がいるとき、どう運用すれば?
A. テーマ欄に「担当者◯◯のアカウントで」と書くと、担当者プロフィールを学習データから引き当てて、口調を寄せた文章が出ます。メンバー情報の登録を最初に済ませておくのが鍵です。