AI学習データの使い方

自社情報をAIに教えて、回答を「自社らしい」内容にする

なぜ学習データが必要なのか

PromnyAIで使えるAI(ChatGPT、Claude、Geminiなど)は、世の中の膨大な情報を学習していますが、あなたの会社の情報までは知りません。そのため、何も登録せずに「ブログ記事を書いて」と頼むと、どこかで聞いたような一般論の文章が返ってきます。

「AI学習データ管理」は、自社のサービス内容、ブログ、コンセプト、スタッフ情報などを事前に登録しておく機能です。一度登録すれば、ハブやコンテンツ生成のたびに自動で参照され、自社の文脈に沿った回答が得られるようになります。

登録できる情報の種類

登録方法は2種類あります。

  • edit_noteテキスト:画面に直接貼り付けます。最大10MBまで対応。
  • upload_fileファイル:PDF・TXT・Markdown・HTML・Word(.doc/.docx)に対応。最大32MBまで。

5つのカテゴリ

登録するときは、内容に合わせて次の5カテゴリから選びます。あとから一覧をフィルタしやすくなるので、整理しながら入れていきましょう。

  • sellサービス:料金、メニュー、対応エリア、強み、対象顧客など
  • articleブログ:過去に書いた記事や定型コンテンツ。文体・専門性の学習に役立ちます
  • lightbulbコンセプト:ブランドの考え方、ミッション、こだわり、世界観
  • groupsメンバー:スタッフのプロフィール、経歴、得意分野
  • more_horizその他:上記に当てはまらない情報、よくある質問など

登録フロー

  1. サイドバーから「AI学習データ管理」を開く
  2. カテゴリを選ぶ(サービス/ブログ/コンセプト/メンバー/その他)
  3. 「テキスト」または「ファイル」を選ぶ
  4. タイトルと本文を入力する(またはファイルをアップロード)
  5. 「AIに情報を教える」を押す
  6. 一覧で「学習中」から「学習完了」に変わるのを待つ

学習完了後は、ハブやコンテンツ生成で「ビジネス情報を使う」のスイッチをONにするだけで、自動で参照されます。

最初に登録すべき5つの情報

「何から登録すれば良いかわからない」という方は、まず次の5件を入れてみてください。これだけでも、生成される文章の印象が大きく変わります。

  • looks_one事業概要:何屋さんで、誰の、どんな課題を解決しているか
  • looks_two主力サービス:料金・対象・特徴を1サービスごとに1件
  • looks_3自社のコンセプト・トーン:「親しみやすく」「専門用語は避ける」など
  • looks_4代表のプロフィール:肩書き・経歴・得意分野
  • looks_5よくある質問と回答:お客様から聞かれる定番の質問を3〜5件

良い学習データの書き方

  • check具体的に書く:「お得です」より「初回限定30%オフ」のように、数字や固有名詞を入れます。
  • check文脈を含める:「強み」だけでなく「なぜ他社と違うのか」も合わせて書きます。
  • checkトーンが伝わる文章にする:箇条書きだけでなく、実際にお客様に話している言い回しもそのまま入れます。
  • check古くなった情報は更新する:料金やキャンペーンを変更したら、対応する学習データも入れ直します。

登録した情報の管理

登録した情報は一覧画面で確認できます。各項目をクリックすると詳細が展開され、本文の全文を確認できます。不要になった情報は削除できます。

  • filter_listカテゴリフィルタ:一覧上部のタブで、カテゴリごとに絞り込み表示できます。
  • analytics学習状態の確認:画面上部に「登録件数」「学習済み件数」「処理中件数」が表示されます。
  • delete削除:詳細を展開すると削除ボタンが表示されます。削除後は元に戻せません。

よくある質問

  • Q. どれくらいの量を登録すれば効果がありますか?

    A. まず10件を目安に登録してみてください。サービス情報・コンセプト・FAQが入れば、生成されるコンテンツの「自社らしさ」が明らかに変わります。

  • Q. 長い文章を1件にまとめて入れたほうが良いですか?

    A. テーマごとに分けて登録するほうが、AIが必要な情報を取り出しやすくなります。1件は数千〜数万文字を目安に、長すぎる場合は分割してください。

  • Q. 競合の情報は入れても良いですか?

    A. 入れることは可能ですが、自社情報と区別がつくよう「競合A社」などタイトルを明確にしておくことをおすすめします。

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